3月8日が人生のカレンダーに刻まれた日
Wake Up,Girls!を愛してくれた全てのワグナーさんともう一度ライブがしたい
Wake Up, Girls!FINAL TOUR- HOME - partⅡ FANTASIA 横須賀公演で発表された正真正銘のWUGちゃんのファイナルライブ。
正直発表されたときは嗚咽を漏らして泣いたよね。
Twitterとかで「泣いたわ」とか言ってても大抵の人はちょっと涙を浮かべるくらいだと思うけど、もうホントに嗚咽を漏らして泣いた。
何年ぶりなんだってくらいの嗚咽でした。(実は1年ぶりくらい)
WUGを結成当初から知っててWUGちゃんと一緒に辛い時を乗り越えてきたようなワグナーなら分かるんだけど、なんで4thのちょっと前からファンになった私が泣いたのか。
それは
Animelo Summer Live 2018 -OK-
に参加したからです。
アニサマ 2018
一応劇場版も含めてアニメは全部見たので、WUGにとってSSA、もといI-1アリーナがどんな存在なのかはわかっていました。
アニサマがいかにフェス系ライブイベントだったとしても、WUGがSSAに立つ意味は非常に大きいと思っています。アイドルの祭典もフェス系イベントだし。
して、件のアニサマではWUGは
- 極上スマイル
- Polaris
を歌いました。
他のオタクのレポを読むとなんか温かい空気が広がってたって書いてあるけど、私は会場ですごく冷たい空気を感じていました。(自分の気持がマイナスに傾いていたからかもしれないけど)
この点は色んなオタクに抗議を受けるかもしれないけど許して。
WUGの出演が決まったのもギリギリだったし、最近アニメやったアーティストとかもいっぱいいたし、ワグナーが少ないのはわかってたんだけどやっぱり寂しかった。
partⅠで慣れてたからかコールが聞こえないのも悲しかったし、
『極上スマイル』が終わって「私達は3月をもって解散します」って言い出したとき、近くのオタクは「は?wwなにww」みたいな感じだったし。
PolarisはWUGとワグナーの関係を歌った歌だと思っているので、「違う!こんなんじゃない!」って感じでした。
WUGちゃんが歌ってるときも「原作みたいな緑一色の景色を見せてあげたかったな」「WUGちゃんSSAに連れてきてあげられなかったなあ」って思ってさめざめと泣いてました。
とまぁこんな感じで自分の中のWUG@SSAは燻った思いを持ったまま終わったのです。
final tour 大千秋楽
その後はpartⅡ、partⅢで解散についての悲しい気持ちも忘れるくらい楽しみました。
特に仙台は4公演全部参加したけど(当日券をとってくれた友人に感謝)毎公演最高を更新して、2日目夜公演では究極のWake Up,Girls!とワグナーが見られました。
- 「実波ちゃんがんばって」横断幕
- 『outlander rhapsody』での「Wake Upパワー」
- 『ハートライン』での「WUGちゃんコール」
- 『さようならのパレード』での「Wake Up,Girls!コール」「wake up!」「拍手」
- 『タチアガレ!』での「虹」
- 『7Girls War』での「大合唱」
これだよ私が見たかったのは。
みにゃみがMCで言ったようにSSAはエクストラステージ。
とすると仙台最終公演はWUGのラストステージ。今までWUGとワグナーが築いてきたものを全て出しきった、世界で最高の空間になりました。ワグナーでよかった。
一番印象的だったのは『さようならのパレード』がこの仙台公演で完成したことですね。
運命の日
さてSSAです。これを書いてる今日は3月11日なんですけど(投稿はきっと明日)、WUGの解散を今一度受け止めるのに時間を要しました。
そしてSSAの感想を書くためにこのブログを開設しました。
ちなみにまだ全員の最後のブログは読めてません。新着7件のままです。
「想い出のパレード」最高でしたね。
ワグナーもワグナーじゃない人も、いろんな人が参加しました。
SSAを埋められるってなんだよ、物販を速攻枯らすってなんだよ。お前ら今までどこにいたんだよ。
公開リハ
私は公開リハーサルから参加したんですけど、2500(?)くらいいたっぽいですね。
会員番号的に言うとわぐらぶ会員の3分の1くらい?
でも落選した人もいたみたいだし、応募者全員参加できたわけではなかったのかなぁ。
公開リハではミニライブみたいな感じで何曲か歌ってくれたんですが、コールが小さい。当然7000円のチケットを買って参加してるような人たちなのでコールは頭に入っているはずで、コールがわからないとかではない。会場が広すぎるんだ。これじゃあWUGちゃんに声が届かない。SSAの広さをひしひしと感じました。
これは本番では気合を入れてコールしなければならないという思いを抱えて公開リハを終えました。
「WUGちゃん頑張ってんぞ!俺たちも負けんな!!」
想い出のパレード
いよいよ開演しました。正真正銘のWUGちゃんのファイナルライブ。
会場に入ってから感動の連続でした。
まずは通路
SSA特有の迷路みたいな通路を歩いていると、フラスタの大行列が。フラスタを見てたらSSAを一周してしまうんじゃないかってくらい置かれてて、正にWUGちゃんを送り出すための花道のようで、しかもWUGちゃんが今まで関わってきた色んな人からのお花もあって、どれだけ愛されてるユニットなのかしっかりと感じることができました。
次にアリーナ
開場してから結構遅めに入ったのですが、そこには満員のSSAが。もうここで泣きそうになってしまった。なんだこれは。お前らどこにいたんだよ……
こんなにたくさんの人がWUGを見に来たんだ……
「アリーナや2階席や3階席」に広がる笑顔……
本当に「この世界にあふれる たくさんのイベント その中で選んでくれたの ありがとう」……
想い出のパレードはWUGの歴史が全部詰まってたように感じるよ。
制服姿で『タチアガレ!』を歌ってスタートして、最後も『タチアガレ!』で終わる。同じ曲なのに最初と最後で意味が違う。こんなことってあるか?
あと手紙パートはやばい。もうぼろぼろ泣いた。
みゅーちゃんのありがとうで出来てる手紙、今までみゅーちゃんが経験してきた“試練”にも感謝していて、しかもそれを笑顔で読んでて、keep smilingじゃんみゅーちゃん……ゥゥゥ……
ななみんは何かいつものななみんでおもしろいけど、最後の「だから、絶対つないでいく!」で号泣。ななみんはアイマスとかいう巨大コンテンツでやってるのに、心の根っこにはWUGが存在して、WUGがななみんの帰る場所だったんだなって思って……
みにゃみは終始泣きそうになりながらだったけど、「そして片山実波ちゃん」のところでついに泣き出してしまったみにゃみ。私も耐えられずに一緒に涙を流したよ。みんなで「みにゃみがんばれー!」のコール。がんばれみにゃみ……
このとき後ろの席の人がおばあちゃんのマネして裏声で「みなみちゃん頑張って」って言っててちょっと笑った。
まゆしぃは何か泣かないように強気に読んでたように感じましたね。「この7人でWake Up, Girls!なんじゃないかな。」を読むときは島田真夢だったよ。
「私がこのメンバーの真ん中に立つことは、この先ないでしょう。」うあああああああああ。わかってるけど、やっぱりさみしいよ。まゆしぃの決意なんだな……
あと「Wake Up,Girls!をこれからもよろしくおねがいします!」でも泣いた。WUGちゃんはワグナーの心の中で「ずっと先の何億光年も輝ける想い出」になってるよ。
あいちゃん……前から思ってるけどあいちゃんは言葉の選び方がすごくうまいよね。個人的にはまゆしぃよりも丁寧に内面の機微を描写できてると思う。それゆえ、涙を誘う。「いま気づかれなくてもいい。」もうホント。あいちゃん、応援したくなる。大好き。
かやたんは物語調の書き出し。手紙を読む前に「笑える手紙だったらどうする~?」的なことを言ってたけど、ホントに笑わされたよ。いつもダシにされるよっぴーは可愛そうだけど笑ってしまった。
いつものかやたんで独特な内容だったけど、最後の菊間夏夜に宛てた「私を声優にしてくれてありがとう。」で泣いた。
よっぴーもいつもの通りのよっぴーだったよ。涙脆いのに最後で、ボロボロ泣きながら読んでたけどしっかり笑わせてくれるよっぴー。ちゃんとリーダーだよ。
この日からWUGとワグナーとは人生第二章がスタートした。
『Polaris』の「満天の星空を、ありがとう!」アレンジはアニマでも披露されてたけど、SSAでもやってくれた。こちらこそありがとうだよ。最後の肩組みlalalaの合唱は宇宙一美しい空間だったよ。
これで終わりかと思ったらまさかのトリプルアンコールが発生。アンコールって半ば義務だと思ってたけど自然とコールしてたし、本当にいいと思ったら勝手に起きるんだな。
まゆしぃの激煽りを受けてさらに上がる会場のボルテージ。最高を更新するのはWUGだけじゃなかった。大歓声のうちに終演。「Wake Up,Girls!」コールでWUGちゃんを送り出した。
パレードが終わった。
<最後に>
最後のブログ更新でアイドル部門一位になった。アイドル部門一位。48グループを抜いて一位。ご存知の通りI-1はAKBがモデルになっているのでこれもハイパーリンクだろう。WUGは最後のライブで日本一のアイドルになったんだね。
wake up!